ドイツの「Manager Magazin」によると、ポルシェ(Porsche)のレースエンジニア、アレックス・ヒッチンガー(Alexander Hitzinger)氏がポルシェを退職し、サンフランシスコのテクノロジー企業に採用されたとのことです。
同氏が、参加したのはAppleの「Project Titan」と呼ばれる自動運転車の開発部門ですが、どのような役割なのかは不明です。
アレックス・ヒッチンガー氏は、2006年から2011年までレッドブルのF1プロジェクトの先端技術責任者を務め、その後はポルシェに移籍し、耐久レースに参戦するレースカーの開発に携わり、ポルシェLMP1プロジェクトのテクニカルディレクターでした。同氏が参加したポルシェは、2015年と2016年にルマンで優勝するなど輝かしい履歴を持っています。
これまでの噂では、Appleは自動車の開発をあきらめ、自動運転やARベースのナビゲーションなどのソフトウェア面に注力していると言われています。
(via AppleInsider)
Last Updated on 2016年12月20日 by Editor
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