Appleのソフトウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントのCraig Federigh氏に対してMacRumorsの読者が、電子メールでのFusion DriveでのAFPS(Apple File System)をサポートについて問い合わせました。
新しいAppleのファイルシステムであるAFPSは、SSDではサポートされていますが、今のところ、SSDとハードディスクを組み合わせて、安価にSSD並のドライブ速度を出そうというFusion Driveに対しては、そのソフトウェア的な複雑さからか、AFPSのサポートが先送りされていました。現在Fusion Driveを搭載したMacは、iMacとMac miniです。
すでにFusion DrivesでのAPFSのサポートは、予告されていましたが、一向にサポートされる気配がありません。そこで読者がAppleの幹部に直接問い合わせたわけです。
今回のFederighi氏の回答は、すぐにこの問題に取り組むとのことでした。従って、この秋に正式公開され、6月のWWDCで発表されるmacOS 10.14でサポートされる可能性が大きいと言えます。
期待しましょう。
(via MacRumors)
Last Updated on 2018年5月23日 by Editor
関連記事をどうぞ!
Visited 8 times, 1 visit(s) today
※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)