Appleが、すでに開発者に公開しているmacOS High Sierra 10.13.2 beta 2をパブリックベータ・プログラム登録者に公開しています。
外観的な変化は確認できておらず、内部的なバグの修正とパフォーマンスが図られています。
beta 1のリリースノートには以下の内容の記載があります。
今回のアップデートではFileVaultで暗号化したAPFSの組織向け復旧キー(IRK)が利用できず、暗号化ボリュームをアンロックすることが出来ない不具合が修正され、キーチェーンファイルを利用して復号化出来るようになった他、モバイルアカウントでTouch Bar搭載のMacBook Proにログイン中、Touch IDの設定にアクセスできるようになり、SMB共有されたプリンターとの互換性が改善されているそうです。(via Appleちゃんねる)
macOS High Sierra 10.13.2 beta 2の入手は、Apple Beta Software Programへの登録で可能になります。
Last Updated on 2017年11月14日 by Editor
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