プロだけでなくアマチュアも音楽ファイルを公開できるストリーミングサービスの「SoundCloud」がリスナーの減少と共に資金繰りに苦しんでいました。
そのあたりを証明するように2013年に約40万人の登録ユーザー、約2億人のリスナーが利用しているとアナウンスをして以来、ユーザー数の発表は行われておらず、2016年のSpotifyによる買収も不調に終わりました。
今回、「SoundCloud」は資金調達の目途がつき、強力で独立した企業として存続することを発表しました。
今回、資金調達した金額は1億6950 万ドル(約185億円)で、Raine Groupとシンガポールの国営ファンド、Temasekが資金調達に応じたとのことです。
これにより、創設者でCEOのAlex Ljung氏は会長職に退き、元VimeoのCEOであるKerry Trainor氏がCEOに就任します。
「SoundCloud」はユーザー数の減少により、6月に大量のリストラを行っていて市場価値も暴落していました。
(via 9 to 5 Mac)
[appbox appstore appid 336353151]
Last Updated on 2017年8月13日 by Editor
関連記事をどうぞ!
Visited 3 times, 1 visit(s) today
※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)