Appleが、macOS High Sierra beta 4をパブリックベータ・プログラム登録者に公開します。先日、開発者に公開されたbeta 4では大きな変化は確認されていませんでした。
これまでのmacOS High Sierraでは、Sierraで導入された機能をベースに、新しいコアストレージ、ビデオ、およびグラフィックス技術に焦点を当てています。新しいアップルファイルシステム(APFS)、高効率ビデオコーデック(HEVC)、およびVRと外部GPUをサポートするMetalのアップデートが行われています。
macOS High Sierraの「写真」アプリは、編集ツールやアルバムに簡単にアクセスできるように設計された新しいサイドバーが更新されています。 「写真」アプリはPhotoshopやPixelmatorのような外部編集アプリケーションをサポートし、それらのアプリケーションで行われた変更を保存し、新しいサードパーティの印刷サービスと連携します。
Safariはスピードの向上、自動再生ビデオの終了オプション、データトラッキングを中止する新機能を搭載していています。ほかにもSpotlight、iCloud、FaceTime、Messages、Notesほかで改善が行われています。
パブリックベータ版を入手するには、「Apple Beta Software Program」への登録が必要です。
Last Updated on 2017年10月1日 by Editor
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