2014年2月にマイクロソフトを退社した元マイクロソフトのCEO、スティーブ・バルマー氏が米Bloombergに過去の失敗などについて語りました。
バルマー氏は、初代iPhoneが発売されたときは、600-700ドルの価格設定は、携帯電話にしては高すぎて売れないと思ったが、Appleが携帯電話本体価格の一部を月額両料金に含め、初期投資を少なくてすむような分割払い方式を導入したことで成功したと、同氏は、自身の判断が間違っていたことと、Appleの戦略成功を認めました。
また、創業者のビル・ゲイツ氏との関係はハードウェア戦略の違いから、疎遠になっていったと述べています。バルマー氏は、電話事業への参入で失敗しましたが、Microsoftのソフトウェア試算では、モバイル事業で成功できないことに気づいていたらと後悔の念を語りました。
(via MacRumors)
Last Updated on 2016年11月8日 by Editor
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