優良なウェブコンテンツに寄付をして支援しようというサービス「Flattr」のApp Storeに提出した寄付アプリをApple(App Store側)は承認しませんでした。
理由は「App Storeの利用規約に違反している」というもので、いつものように細かな理由(改善方法)は明示していないので、Flattr側は当惑しているようです。
App Store 側は今回の却下理由について「寄付の収集はSafari上のウェブサイト、あるいはSMSを通じて行われなければならない」という一節を引用しているそうです。
推測では寄付の仕組みが、(アプリ内で行なっているのにも関わらず)App Storeの課金システムを通していないためと思われます。寄付者側にすれば、Appleに3割もの重税を持っていかれるのは納得できませんから、App Store を通じた寄付(課金)は考えられません。
そうするとアプリ内ではなく、ウェブのリンクを貼って、Safariか別のSNS上で課金しないさいということなのでしょう。
Appleは頑固一徹ですね。(T_T)
Last Updated on 2017年5月26日 by Editor
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