中国の鄭州市で偽iPhoneをつかまされた男が売人を殺す事件発生!

2月28日の正午、鄭州市の二七広場で殺人事件が起こりました。犯人は29歳のFengで、25日に販売店で見ている時、一人の男が近づいてきてiPhoneを買わないかと持ちかけられ、2000元(約25,800円)で購入しました。

しかし、購入後iPhoneが偽物であることに気が付き、その男を探しましたが跡形もありませんでした。

Fengは同じ日に若い男に偽iPhoneを売っている現場を発見しました。若い男もFengと同様に2000元を支払い偽iPhoneをつかまされました。その偽iPhoneはFengが買ったものと同じ色と形だったため、同じグループの一員と判断しました。

若い男と一緒に偽iPhoneの売人を探し、ついに若い男に偽iPhoneを売ったグループを発見しました。(Fengに偽iPhoneを販売した男はこのグループではありませんでした)Fengは包丁を取り出し、グループにお金を返すように言い、若い男はお金を取り戻すことができました。

まだお金を取りもどすことができないFengは、偽iPhoneを掴ませされてから毎日、二七広場へ出かけ売人を探しました。2月28日に再び若い男に偽iPhoneを売りつけたグループに出会い、からかわれ喧嘩となりました。Fengはパニックになり、持っていた包丁を取り出しグループの一員を刺し殺しました。

現在、警察はFengを逮捕し、この殺人事件について捜査中です。

→BUSINESS INSIDER

Last Updated on 2017年5月7日 by Editor

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