先週、DIGITIMESがIntelのIvy BridgeアークテクチャーのCPUの出荷の遅れについて報じ、Macの購入を考えているMacファンをがっかりさせましたが、出荷の遅れ(意図的に出荷を遅らせる)のはモバイル版のデュアルコアプロセッサのみで、デスクトップ版やモバイル版のクアッドコアは影響を受けないとのこです。(VR-ZONE)
このため、AppleにおいてもMac ProやiMacというデスクトップ版の出荷には影響なさそうです。また、MacBook Proの13インチやMacBook Airが現在デュアルコアですが、モバイル版も6月には出荷されるということですから、MacBookシリーズにも大きな影響はなさそうです。
なお、Ivy Bridgeの出荷を遅らせる理由については、現行のSandy Bridge搭載のノートブックにいて、各メーカーが在庫を抱えるため、販売に配慮したためだとしています。
林檎1号;AppleはIntelのチップを利用する世界有数のメーカーであり、以前からIntelへの大きな影響力を持っています。また、在庫処分に配慮しているのはWindows搭載機ですから、Appleには優先的にモバイル版のCPUを供給する可能性があります。
Last Updated on 2017年8月30日 by Editor
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