ゆかしメディアが、米アップルの下請問題を取材するジャーナリストのマイク・デイジー氏の記事を報じています。
それによるとiPhoneサプライヤーのフォックスコンは、中国の深セン工場で未成年の少女を働かせているとのことです。少女たちは長時間労働を強いられ、1日16時間労働、時給48円でiPhoneやiPadを作っているそうです。
先日、Appleは2012年の 「Supplier Responsibility Progress Report」を公表し、サプライヤーの労働環境改善に務めていると発表しました。その中で最終組み立てのサプライヤーを調査した結果、未成年労働者は確認できなかったとしています。(確認できないと表現し未成年がいないとは言っていません)
もしもマイク・デイジー氏の記事が事実ならば。Appleは厳しく責任を問われそうです。
関連記事→Appleのティム・クックCEOがサプライヤーに関する報告書を公表し、サプライヤー従業員の労働条件改善などの進捗状況を従業員にメール!
Last Updated on 2017年5月31日 by Editor
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