次期iPadにはRetina Displayが採用されるという噂が広まっていましたが、反対の情報も出てきました。
iPadへ2048×1536の高解像度ディスプレイは技術的な問題や価格の問題よりも製造能力の問題から見送られる公算が大きいことをIDC researchのTom Mainelli氏が述べています。
すでにAndroidとのタブレット戦争は始まり、ディスプレイ生産はフルに行われているため、高解像度ディスプレイの生産能力に余裕はないはずです。それよりもiPad 2のために通常のディスプレイを大量生産することの方が重要です。ただし、ディスプレイが改良されて視認性が向上することは確実でしょう。(弱干、解像度が上がるかもしれません)
タブレットの王者であるiPadはAndroid 3搭載マシンよりも常に先を行かなければならない宿命を負っています。Android搭載機では当たり前のカメラが搭載されるのはほぼ確実ですが、それでは差をつけることはできません。
サプライズはいったい何になるのでしょうか?
→electronista
Last Updated on 2017年7月11日 by Editor
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