凋落の大帝国は復活できるのか? Microsoftが来月のConsumer Electronics Show(ラスベガス)でiPadに対抗する新しいタブレット・デバイス(スレート)を発表。

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(2000年のCOMDEX。MicrosoftはタブレットPCのパイオニアになるはずだった!?)

ニューヨークタイムスの報道が話題になっています。

それは来年1月に開催されるConsumer Electronics Show(ラスベガス)において、iPadに対抗する新タブレットを発表するとの報道です。

タブレットし市場は今後、急拡大することが確実ですから、Microsoftにとっても、指をくわえて見ているわけにはいきません。そもそも写真のようにタブレットPCを提案したのはMicrosoftなのですから。

噂では新OSのWindows 8を搭載する可能性もあると言われていますが、真偽の程は分かりません。でもMicrosoftが追い込まれていることは確かです。

この秋発売されたWindows Phone 7を搭載したスマートフォンが、何台売れているのか、いまだに発表がありません。惨憺たる売れ行きではないのかという憶測が広がっています。(マトモに売れていたならば、すぐに発表するでしょうから、相当ひどいことは間違いないでしょうね)

もしWindows Phone 7に続いて、新発表のタブレットが売れ行き不振に陥ればMicrosoftのイメージダウンは避けられません。

いつまでも過去の遺産にすがって生きているイメージが定着し、社内の優秀な人材も離れていってしまいます。

今、Microsoftに必要なことは、ある程度、過去の遺産を切り捨てでも新しい市場に挑むフロンティア精神でしょうね。

(日本の大企業も同様ですね)

 

 追記

格納式のキーボードが搭載されるらしいですね。

 

 

Last Updated on 2017年5月4日 by Editor

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