ソフトバンク、ARMをNDIVIAに400億ドル(約4兆2,000億円)で売却[アップデート]

The Wall Street Journalによると、ソフトバンクとNvidiaはARMホールディングスの売却をめぐる取引を間近に迫っており、あと1週間で契約が締結可能性があり、400億ドル以上でえ売買されるとのことです。

ソフトバンクにとって、この取引はかなりの利益を生みます。同社は2016年にARMを 320億ドルで買収しました。これは、ソフトバンクが買収から4年間で少なくとも80億ドルの利益を上げることを意味します。

NvidiaがARMを購入すると、自社の製品を強化するために、より多くの特許と知的財産にアクセスできるようになるだけでなく、プロセッサーの販売により深く参入できるようになります。

ただし、ARMはApple、AMD、Intel、およびQualcommを含む他の多くの企業にその技術のライセンスを供与しているため、今回の取引は規制のハードルに引っかかる可能性があります。

[アップデート]

(via AppleInsider)ソフトバンクは、本日(2020年9月14日)正式にNVIDAへのARM売却を発表しました。価格は上記の通りです。

Last Updated on 2020年9月14日 by Editor

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