Appleが、学生へのSwiftコーティング学習プログラムの「Everyone Can Code イニシアチブ」を世界中に拡大しることを発表しています。
Appleの発表では、米国外の20以上の大学に「Everyone Can Codeイニシアチブ」をグローバルに展開し、導入する学校では、Appleののエンジニアや教育者が設計した1年間のコースである「Swiftカリキュラム」によるアプリ開発を提供し、あらゆるレベルや背景の学生にコーディングやアプリデザインを教える予定です。
これにより世界中の数十万人の学生がSwiftプログラミング言語を習得し、急成長を遂げているアプリ経済でキャリアを追求するために必要な基本スキルを身につける機会を得ることができます。
通年のコースでは、Appleの使いやすいプログラミング言語であるSwiftを使用しています。
オーストラリア最大の高等教育機関であるRMIT大学(ロイヤルメルボルン工科大学)は、これまでのSwiftカリキュラムを用いたアプリ開発教育の世界的な展開の1つとなります。
今月からRMIT大学は、デジタルリテラシーを向上させる取り組みの一環として、RMIT Onlineを通じた迅速なカリキュラムによるアプリ開発を提供し、キャンパスでの新しい職業訓練コースとして教えます。
RMIT大学はコーディングを学びたい学校の教師のための奨学金を提供し、大学キャンパスの無料サマースクールでは中学生にコーディングの基礎を学ぶ機会を与えます。
RMIT大学は、デンマークのMercantec、オランダのHogeschool van Arnhem en Nijmegen、ニュージーランドのUnitec Institute of Technology、英国のPlymouth大学を含む20以上の大学に加わりました。
Apple → Apple opens Everyone Can Code initiative to students around the world
Last Updated on 2017年11月9日 by Editor
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