The VergeのNilay Patel氏によると、「Apple TV 4K」への「Dolby Atmos」導入は、ハードウェアの制約ではなく、Appleのロードマップ上にあると述べています。
Dolby社が開発した「Dolby Atmos」は、天井などにもスピーカーを配置し、映画やテレビ番組のサウンドについて従来のチャンネルにはとらわれず、迫力のあるサウンドを3次元空間で自由に移動させ、ユーザーに迫力のあるサウンドを提供します、
すでにハードウェアの「Xbox One S」と「Roku」はどちらも「Dolby Atmos」をサポートしています。またコンテンツ配信側では、「Netflix」が7月からサポートを開始しています。
「Dolby Atmos」の導入には、このようにハードウェアとコンテンツの両方での対応が必要です。「Apple TV 4K」は近い将来のソフトウェアアップデートで対応し、コンテンツもそれに合わせて「Dolby Atmos」に対応した映画やテレビ番組がAppleのストアで配信される見込みです。
(via MacRumors)
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