iPodの父と呼ばれる「Tony Fadell」が支援するKeyssa社とFoxconn、Samsungが提携し、Wi-Fi環境が必要ない短距離高速ワイヤレスデータ通信の技術開発について提携をしていることが明らかになりました。
Reuterによると「Kiss」と知られるKeyssa社の技術は、お互いに互換性のあるデバイスを近くに置くだけで、数秒で映画のような大容量ファイルの転送を可能にする新技術です。
CEOのEric Almgren氏は、同社はすでにFadell社、Samsung社、Intel社、その他数社から1億ドル以上を調達していると述べています。
この技術には、Foxconnが関係していますが、Appleが採用するにはまだ技術的に確立しておらず、Bluetoothのように業界で標準化されることが必要だと考えられます。
しかし、AppleのAirDropは遅いため、早くこのような技術を採用することがユーザーにとってメリッとなります。
(via AppleInsider)
Last Updated on 2017年8月17日 by Editor
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