Apple、ワシントンD.C.の歴史的建築物「カーネギー図書館」の一部を借り受け、Apple Storeの開店を計画

Appleは、ワシントンD.C.、コロンビア特別区の「The official convention and sports authority」という公的な組織とApple Storeのために賃借する契約を締結したとのことです。

賃貸面積は約約19,000平方フィートで、賃貸期間は10年です。内容は分かりませんが、2つの5年間というオプションが含まれているとのことです。

カーネギー図書館は、マウントヴァーノンスクエアのワシントンコンベンションセンターから通りを渡ったところに位置し、建築されてから114年も経つ建物です。

Appleは、この契約締結に際しカーネギー図書館の歴史性を尊重することを約束し、Appleのロゴは、図書館の正面や側面には目立たせないようにします。

天窓を含むカーネギー図書館のいくつかの変更を予定していますが、可能な限り小さな改築を予定しています。
Appleは、ワシントンD.C.の国家資本計画委員会の承認が得られ次第、建築に取りかかる予定です。

(via MacRumors

 

Last Updated on 2017年10月11日 by Editor

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