TwitterユーザーのDevon Tによると、ビデオアプリで音量調整した際に表示されるボリュームマークと音量スライダが表示されるHUD(ヘッドアップディスプレイ)が、iOS 11 beta 1では右上に小さく表示(下画像)されるようになっています。
これまでは動画視聴中にボリュームコントロールを行うと数秒間、大きなHUDが画面中央に表示(上画像)され、画面を見にくくしていました。
これについては、ユーザーが不満を示してデザインの変更を望んでいました。
現在のiOS 10.xでは、YouTubeアプリなど一部のビデオアプリは、小さなHUDを実装していますが、標準のビデオアプリや多くのビデオアプリでは、大きなHUDが表示されていました。
iOS 11での改良で、ビデオを視聴する際にボリュームコントロールボタンでボリューム調整してもビデオの視聴が妨げられなくなります。
The biggest change in iOS 11. That nobody has mentioned.
The volume indicator no longer obstructs the center of the screen obnoxiously. pic.twitter.com/tE3F4qvkVT
— Devon T. (@Turqmelon) 2017年6月6日
(via MacRumors)
Last Updated on 2017年6月9日 by Editor
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