iPhone 8のプロトタイプの図面が流出?Touch IDが裏面に

/LEAKSが、中国のWeiboで入手したiPhone 8のものとされるレンダリング画像や寸法などが掲載された画像を公開しています。流出元は、iPhoneを製造するフォックスコンだとのことです。

まず、表側のベゼルは上下以外に左右にわずかに存在していて、これまでの左右はエッジ・ツー・エッジとの噂と異なっています。また、裏面のカメラでは縦にデュアルレンズが配置されています。これはMacお宝鑑定団が台湾のサプライヤーからの情報として報じていたものです。

不自然なのはTouch IDが裏面に配置されていることです。昨日の記事で、Cowen and Companyのアナリスト、Timothy Arcuri氏が、5.8インチ有機ELディスプレイの下にTouch IDを統合する技術が難しく生産上の歩留まりが低いことが予想され、これが選択できない場合は、Touch IDを5.8インチiPhoneの背面に置くという方法もあり得ると述べていました。

また、この図面では、iPhone 7の長さ138.3mm、幅67.1mm、厚み7.1mmと比較して、iPhone 8は高さ149.5mm、幅72.5mm、厚み8.6mm、厚みもiPhone 4並に増しています。これは裏面にガラスが利用される可能性をしてしています、

ボディ横には、通常のボリュームトグル、ミュートスイッチ、ロックボタン、SIMカードトレイ、ライトニングコネクタ、2つのスピーカーグリルが配置され、iPhone 7と同様にオーディオジャックはありません。

この図面に絵が描かれたiPhoneは、あまり格好良くないため、複数ある試作機の一つと考えた方が良さそうです。

(via MacRumors

Last Updated on 2017年4月14日 by Editor

Visited 2 times, 1 visit(s) today

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です