PCWorldによると、2人の研究者がiOSのアクティベーションロック(「iPhoneを探す」をオフにしない限り、デバイスを消去したり、アクティベートできない機能)を破ったとのことです。
インド人のセキュリティ研究者のヒマンス・ジョセフ氏は、購入した中古のiPadにアクティベーションロックがかかっていので、ある方法を思いつきました。
それはWPA2-Enterpriseのユーザー名とパスワードのフィールドに、とてつもなく長い文字列を入力してサービスをクラッシュさせ、ロックを解除することを思いつきました。
実行するとiPadの画面がフリーズ、iPad Smart Coverを使ってiPadをスリープ状態にして再度開くと、iPadは最後の状態から復帰するため、WPA2画面が立ち上がりました。その後しばらく待つとWPA2画面が、ホームスクリーンへと切り替わり、ロックが解除できたそうです。
なお同氏は、このWPA2の入力フィールドに文字数制限がないため、アクティベーションロックが解除できることについてAppleに報告しているそうです。
脳一人の同一人研究者も同様の方法でアクティベーションロックを解除したとのことです。
(via iPhone Mania)
Last Updated on 2017年10月11日 by Editor
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