調査会社ABI Researchのレポートによると、グローバルマーケット(2012年第1四半期)におけるApple及びSamsung製スマートフォンのシェアを合わせると50パーセント以上になるとのことです。(Cult of Mac)
利益の部分に焦点を当ると世界のスマートフォンによる利益の90パーセント以上を上記2社が占め、両社の収益構造の強さが際立っています。
2012年第1四半期の出荷台数はSamsungが4,300万台、Appleが3,500万台、Nokiaが1,190万台、RIMが1,110万台となっています。
低調傾向のNokiaは、Symbian搭載機種の減少を埋め合わせるために、今後、Windows Phoneを5,000パーセントも成長させる必要があるとのことです。
Appleは今年の秋、フルモデルチェンジのiPhone 5を出荷予定なので、さらに出荷台数を増やすことは確実です。
Last Updated on 2017年7月11日 by Editor
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