CNETによると、次期MacBook Pro(15.4インチ)に搭載されるとされるRetinaディスプレイは(2,800×1,800)のコストは160ドルで、現行モデル(1,440 x 900)の68ドルに比較して、約100ドルもコストが増加するとしています。(13.3インチモデルは134ドル、現行は69ドル)(9 to 5 Mac経由)
問題は、消費者がコスト増を支払なわなければならないかどうかですが、iPadがRetinaディスプレイ化した際には、販売価格には反映(転嫁)されませんでした。IHS iSuppliによるとiPad 2のディスプレイは57ドル、新しいiPadのディスプレイは87ドルと30ドルのコスト増でしたが、Appleはコスト上昇分を企業努力で吸収しました。
MacBook Proの場合は、iPadに比べてコストの増加幅は大きですが、(ultorabookなど)他社との競争から、販売価格を上げることは難しいと思われます。
Last Updated on 2016年10月28日 by Editor
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