Apple Storeは製品を小売りする場であると同時に、製品の新しい使い方を提示する場としても機能していくのかもしれません。
AppleのGenius Bar(ジーニアスバー)で顧客情報の管理や部品の管理に使用されているはMacBook Proですが、今後、一部を残してiPadに置き換えられるようです。(9 to 5 Mac)
理由は(フル機能管理端末として最低限必要なMacBook Proは残しながらも)MacBook ProをiPadに置き換えた方が、従業員がフロアを自由に動き回ることができ、顧客サービスの向上につながるからです。
相談場所を固定する必要がなくなるので、Genius Barのレイアウトの自由度が増し、より多くの顧客に対応できるようになるかもしれません。
Appleのソフトウェア・チームはGenius Barでの修理完了の署名をiPadの上で行うため、署名ソフトウェアの開発を行っているとのことです。
林檎:顧客はそれぞれの場所で、準備してスタッフが来るのを待っていればよいので便利になりますね。
顧客を動かすのではなく、スタッフを動かすのは発想の転換ですね。
ほかの小売店でも、発想の転換で業務改善のためにiPadを導入を検討してはどうでしょうか。
Last Updated on 2016年10月23日 by Editor
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