iPadが2020年まで、タブレットの中心であり続けるというレポートが出ました。Android系タブレットがどんどん出てきて、iPadの存在感が薄くなってくると予想される中で、かなり強気のレポートです。
ニーダム&カンパニーのアナリスト、チャーリー・ウルフはクライアン向けにAppleの株価に関するレポートを公表しました。それはIT関係のライター、フィリップエルマー-ドゥビットがフォーチュンのために書いたレポートを参考にしています。
ウルフの主な主張は以下のとおりです。
新規ユーザーへのiPad販売は2016年に最高となり、年間54万台と予想されること。また、iPadの出荷台数はリピート購入などがあり、2020年まで年間約140万台が出荷されるであろうということです。シェアもガートナーは2015年までに47%まで低下すると予想していますが、ウルフは、それに反対し60%を制すると考えています。
他にもiPhoneやiPadを購入する(している)Windowsユーザーが、ハロー効果によりMacに移行する可能性が高く、Macのシェアが伸びるとのことです。(私も移行組です)
当分、Appleの春が続きそうな勢いですね。
Last Updated on 2011年8月7日 by Editor
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