ネットエイジアが携帯電話によるビジネスパーソンへの調査を実施しました。回答を得たのは2188名。
iPadの認知率は98.9%と非常に高率です。でも詳しく知っているのは約半数の1028名で、その73.1%がiPadに魅力を感じています。予想通りiPadは魅力的なデバイスとして認知されているようです。iPadの発売がマスコミでセンセーショナルに取り上げられてきたことが影響しているのでしょうね。
でも実際にiPadを所有しているのは詳しく知っている人の中の47人で4.6%と少数派。全体からすると2,4%と低率です。
なぜiPadを購入しないのか質問すると「今持っている機器で事足りるから」が約6割です。「詳しく知っているが持っていない」と答えた人にiPadを購入する予定があるかと聞くと、17.3%が購入予定ありとかなりの率で購入意志を示しています。
筆者としての感想は、まだまだiPadの普及率は低いという印象です。iPad自体の機能がネットブックとかぶっているのと、iPadの価格が機能にしては若干高いということが影響してるのでしょうか。
でもこれからiOS4.2でマルチタスクを手に入れてますますiPadは進化していきます。その点をアピールしてもっとiPadをファンを増やしていかねばと思っています。
Last Updated on 2016年11月20日 by Editor
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