以前、Handbrakeで動画を変換しiPhoneやiPadに動画を取り込む方法を説明しました。今回はその日本語バージョンでより簡単に動画を変換できるようになったので簡単に紹介します。(Windows版で説明)
ダウンロード先(Mac用もあります)
http://sourceforge.jp/projects/handbrake-jp/wiki/FrontPage
まずはDVDから動画を取り込む設定です。「変換元」でDVDを挿入したドライブを選択します。自動的にスキャンしてくれます。「Scan Completed」で終了です。
ここでは「Mpeg2などの動画ファイル」「DVDをHDDへリッピングした際のフォルダ」「DVDドライブ」の3つのターゲットが選択できます。
変換後の動画(H.264コーデック)の保存先フォルダとファイル名を指定します。
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DVDスキャンでPCがハングする場合はDVD Decrypterなどのリッピングツールで動画をハードディスクに取り込んでから、「変換元」で取り込んだフォルダを指定してスキャンしてください。
http://pcgenki.com/soft/Decrypter352.htm (ダウンロード先)
「Mode」が「File」になってることを確認します。
①DVDが入っているドライブを選択します。
②書き出し先のドライブ(フォルダ)を指定します。
③緑のボタンをクリックで変換開始です。
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それでは再びHandbrakeの説明に戻ります。
「動画」タブで変換コーデックがH.264であることを確認します。
次に「サイズ」タブで動画のサイズを指定します。デフォルトはは720×480ですが、これだとハイパワーマシンでないと変換がきついと思います。
非力なマシンで変換する場合は「プリセット」で「iPhone&iPod Touch」を選択するとサイズが480に変わります。
PCのパワーに問題ない方はiPad用に720を試してみてください。
次に洋画の場合は字幕の挿入です。
「字幕」タブのドロップダウンリストから「Japanese」を選択して「追加」ボタンをクリックします。
これで設定完了です。「変換開始」ボタンを押してください。
動画の変換が終わると次にiTunesを起動し「ファイル」メニューから「ファイルをライブラリに追加」を選び、変換後のファイルを指定してライブラリに読み込みます。
iPhoneやiPadをiTunesにシンクさせて、ムービータブを選択し、転送したい動画にチェックを入れます。
画面右下の「同期」を押せば同期(転送)が始まります。
追記
→「iPhone4・iPadに対応したHandbrake0.9.5がリリース!」
→「iPadで映画・動画を観る(見る)ならどのアプリ? 動画再生アプリを比較してみました。」
Last Updated on 2017年1月2日 by Editor
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http://www.isofter.jp/dvd-to-ipad-converter.html