Gadget Labの記事によると、今日のジョブズの基調講演の後、アメリカのAppleサイトにiPhone 4のページが立ち上がり、メールの説明ページの中に奇妙な写真が掲載されました。
その写真は上の左で、Open in "Keynote"との文字が見えます。メールの添付ファイルを開く場面です。Keynoteは当然、iWorkに含まれるプレゼンテーション・アプリでiOS(旧iPhone OS)用としてはすでにiPad用が公開されています。
しかし、その写真がすぐに右側のOpen in "iBooks"に置き換えられました。
これは何を意味するのでしょうか?
たまたま新型iPhone用にすぐに発売する予定はないが、将来への発売に向けてロードテストしていたものを誤って掲載したのでしょうか?
憶測を呼ぶ理由のひとつは新型iPhoneのディスプレイが大幅に改良されて解像度が格段に向上したことです。またiOS 4が事前の予想通りHIDをサポートしBluetoothキーボードが使用できるようになれば、さらにiWork搭載のメリットが出てきます。
今回の写真を合成する意味など考えられませんから、近い将来にiPhone対応のiWorkが発売される可能性が高いのではないでしょうか?
Last Updated on 2017年1月2日 by Editor
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