Red Hatは、2020年以来同社のCEO兼社長であるPaul Cormier氏が取締役会会長に就任すると発表し ました。RedHatのベテランであり同社の製品およびテクノロジーの責任者であるMatt Hicks氏が、Cormier氏に代わって社長兼CEOに就任します。
2003年にCormier氏がRed Hatのエンジニアリング担当副社長を務めていたとき、彼は会社を率いて初期の安価なディストリビューションであるRed Hat Linuxを残し、フルビジネスのLinuxであるRed Hat Enterprise Linux(RHEL)に移行しました。
現在、RHELは業界をリードするエンタープライズLinuxプラットフォームです。Fortune 500企業の90%以上で使用されており 、2022年には世界のビジネス収益で13兆ドルに達します。
2019年にIBMがRedHatを買収して以来、Cormier氏は、IBMの所有権によって市場の中立性を微妙に維持しながら、Red Hatの成長を支援してきました。
(via ZDNet)
Last Updated on 2022年7月13日 by Editor
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