iOS 12、「Do not Disturb」の機能強化、通知のグループ化、iOSの使用時間を管理する「Screen Time」を導入

本日発表され、今秋にリリースされるiOS 12は、内部的なパフォーマンス向上やバグの修正に重点が置かれていますが、新機能も導入されています。

「Do not Disturb」機能は、これまでのおやすみモードが強化、拡張されています。これまでは就寝中時間を設定することで着信拒否、通知の非表示などを行うことができましたが、これが勉強や授業、会議、夕食などの時間にあわせて設定できるようになりました。

「通知のグループ化」は、これまで1件ごとにロック画面に表示されていた通知が、同種類の通知は、まとめて表示されるようになります。この通知の管理は、Siriでも利用できます。

「スクリーンタイム」では、iPhoneやiPadを一日にどの程度使用しているのか、アプリごとの使用状況を確認できるようになりました。

ユーザー、リミット機能を使って、子供などの利用時間を制限できるようになっています。

Apple→iOS 12 introduces new features to reduce interruptions and manage Screen Time

Last Updated on 2018年6月5日 by Editor

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