4月17日にロイターが、AppleとSamsungが、特許紛争解決のために和解交渉に入ることを合意と報道し、90日以内に両社のCEOが直接対話を行うことが明らかになりました。
過去記事→AppleとSamsungが、特許紛争解決のために和解交渉に入ることを合意
その合意に基づく交渉が、2012年5月21日-22日に行われることが決まりました。現在、両社は10カ国以上の国々で50以上の法的闘争を抱えています。これを解決するためにJoseph C. Speroの監督下で和解交渉を行います。故人となったスティーブ・ジョブズ氏は、Android陣営に対してかなり攻撃的な姿勢を貫いていましたが、後任のティム・クックCEは、より温厚な姿勢だと言われています。
過去記事→ティム・クックCEOがAndroid陣営との特許紛争で和解を模索中か?
沈着冷静なクック氏にとって、Androidとの法廷闘争は、特許による報復合戦を呼ぶことになり、得策ではないと考えているのかもしれません。
Last Updated on 2016年4月25日 by Editor
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