UBM TechInsightsが、新しいiPadは従来機に比べて部品のコストが上昇し、利益率が低下すると報告しいてます。(現段階では実機が手に入らないため予測段階)(EETimes経由)
新しiPad(16GbBWi-Fi+3Gモデル)のコストは310米ドルで、初代が270.86米ドル、iPad 2が同276.27米ドルです。このモデルの価格設定は当初から629米ドルなので利益率の低下が予想されます。
部品上昇の原因は、Retinaディスプレイで約12米ドルのコスト上昇、A5Xプロセッサで約8米ドル、LTEチップと大容量バッテリーでそれぞれ約7米ドルの上昇です。
詳細な報告はiPad(第3世代)発売後に実機を分解して行うそうです。
林檎1号:利益率が下がっても、販売台数の増加が見込まれることからAppleはホクホクでしょう。
Last Updated on 2012年3月13日 by Editor
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