[電脳コラム]iPhoneが楽しいガジェットになるのは、手帳型のディスプレイでカスタマイズ可能なホーム画面ウィジェットが導入されたときかも??

筆者は、iPhoneを長らく使っています。iPhone 3Gからなのでおそらく日本では、かなり早く使った部類に入ると思います。(初代iPhoneは日本で未発売でした)

これまで何度か述べているのですが、iPhone 3Gをショップで初めて触ったときのあのスムーズな操作感は忘れられません。もともとガジェットが好きで、その頃流行っていたウィルコムのダブルゼロスリーを使っていました。

そのモデルは、PHSなので通信エリアが狭い上に、OSが、Windows CEという結構マニアックな仕様でした。

それに比べると当時のiPhone OSは最高でした。よくデザインされていて、インターフェイスが使いやすい上に、CEに比べて非常に動作が安定していました。

ただし、当時は、コピペ機能もなかったので、それなりに割り切って使う必要がありました。

その後は、コピペがサポートされたり、純正アプリが加わったりしながら、iOSという名称に変わります。

iOS 7が搭載されたのはiPhone 5でしたが、当時からかなりの完成度でした。ただし、Appleの純正マップは最悪のできでした。

しかし、インターフェイスの基本的なデザインは、その頃から変わっていません。通知が導入されたり、ウィジェットが導入されたりしましたが、ユーザー好みにカスタマイズできるのは、アプリアイコンの並びと壁紙の変更くらいです。

筆者としては、iPhoneを見ても触ってもワクワクしなくなって、もう何年も経ちます。そろそろ、インパクトのあるiPhoneをリリース空いて欲しいのですが、現在のようなフォームファクターでは、すでに限界に達しています。

そこで期待するのが、ヂュアルディスプレイで手帳型になったiPhoneです。厚みは、現在のiPhoneによりも2-3ミリ程度の増加でとどまっていることが必須です。それ以上厚みが増すと重量もすごいものになります。

以上のような手帳型になれば、当然、インターフェイスも一から見直されるでしょう。横向きで使用するとき縦向きに使用するときでは、かなるインターフェイスが異なってくるはずですし、手帳型になれば、電子書籍も読みやすくなります。

やはり、ガジェッターとしては、自分らしく使いやすくカスタマイズしたデバイスを使うのが喜びです。

たとえiPhoneであってもです。

 

Last Updated on 2020年6月16日 by Editor

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