iOS 6〜iOS 13.4.1の間のすべてのiOSバージョンにメールアプリの脆弱性

サンフランシスコに本拠を置くサイバーセキュリティ企業のZecOpsが、iOS 6〜iOS 13.4.1の間のすべてのiOSバージョンにメールアプリの脆弱性あると発表しています。

ZecOpsは、これらの脆弱性の1つは攻撃者が大量のメモリを消費する電子メールを送信することでiOSデバイスにリモートでコード実行機能を可能にする可能性があると主張します。脆弱性の悪用に成功すると、攻撃者はユーザーの電子メールを漏洩、変更、削除できるようになます。

ZecOpsによると、AppleはiOS 13.4.5の最新ベータ版の脆弱性にパッチを当てており、今後数週間以内に一般にリリースされる予定です。それまでの間、ZecOpsはGmailやOutlookなどのサードパーティのメールアプリを使用することを推奨しています。

(via MacRumors

Last Updated on 2020年4月23日 by Editor

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です