【せんべろコラム】日米の韓国潰し、Samsung潰しが始まった!?

ロイター発として、7月31日、『日韓は「休止協定」締結を、対立回避へ米国が要請』という記事が配信された。また、ポンペオ国務長官は8月1日にバンコクで予定する日米韓外相会談で、河野太郎外相と韓国の康京和外相と仲介案について話し合う方針だとのニュースもロイター発として流れた。

しかし、その後の米国の動きを見ると、そのような動きは一切見られないし、タイのASEAN外相会議でも、韓国が期待する仲裁の動きは見られなかった。

これらのロイター発の記事を日本の反日マスコミも、こぞって取り上げたが、まったくの不発に終わり、貿易管理強化の閣議決定が予定通り8月2日に行われた。

これまで同様、米国は、表向き日韓の2カ国間の紛争には関わらないという方針をとっている。しかし、韓国がしつこく言ってくるので、リップサービスをしただけの話だ。
それよりも、米国は韓国に対してして怒りを覚えている。

その理由は、文在寅政権が、左翼政権で、北朝鮮や中国とつながっていることだ。
特に婦負中貿易戦争の中で、親中国の姿勢は許せないと思っている。これまで何のためにアメリカ人の命を捧げて韓国を守ってきたのか、その恩を忘れるなと思っている。

韓国から北朝鮮への密輸が頻繁に行われていて、韓国政府は見て見ぬ繰りをしている。(韓国政府が石油の密輸を行っているという疑惑まである)これにより、対北朝鮮制裁の効果が落ちていることも許せない。

さらに許せないのが、韓国のSamsungが、HUAWEIにスマートフォンなどのコンポーネントを輸出したり、国内でのHUAWEI製品の制限などを行わず、米国への協力姿勢を明確にしていないことだ。

現在の米国の政策は、非常に分かりやすい。
米国の利益にならないことには、徹底的に反対する。従って、今回の日本による韓国への輸出管理強化が、米国の利益にならないのならば、米国は、日本に中止要請したり、日韓の仲裁に入るはずだが、そのような動きは見えない。

逆に米国は、日本と水面下でつながっているように見える。日本は、今回の輸出管理強化を実施するにあっては、日本は米国に相談していることは確かだ。米国に反対されれば、ホワイト国からの除外することはできない。安全保障を米国に依存する日本は、それほど 米国に弱い。

従って7月末の米政府高官のブラフ、その後の米政府の沈黙を見ると、日米が協力してSamsung潰し。そして韓国潰しに動いているとしか思えない。
Samsungが潰れれば、HUAWEIへのチップや半導体の供給はなくなり、中国は困ってしまう。また、Samsungの弱体化により、フラッシュメモリも米国系や米国の息のかかった企業がシェアを拡大できるメリットがあり、安全保障上も有効だ。

さらに米国は、WTOでの中韓の発展途上国扱いを止めるように主張し、韓国の貿易に圧力をかけている。韓国への配慮があれば、このタイミングでの途上扱い中止の主張は無いはず。アメリカは、明らかに親日嫌韓であることを示した。今回の日本による輸出管理強化に対する態度も(今後、さらに中国依存を貯めるかどうかの)ある種の踏み絵である。

今回の輸出管理強化で、私たちにも不利益がもたらされるかもしれないが、今、断固とした態度をとらないと、これまでの言われたい放題の歴史が繰り返されれる。