TechInsights、iPhone XS Maxの製造原価は約5万円と推定

米国のTechInsightsが、iPhone XS Maxを分解し、そのパーツの種類から製造原価を推定しています。

パーツで最も高価な製品は、OLEDディスプレイで6.5インチの大きさで80.50ドル、5.8インチで77.27ドルです。

A12 BIonicチップとモデムの合計原価は72ドルで「A11」よりも5.8ドル増加となっています。

そのほか、カメラが44ドル(約5000円)、バッテリーが9ドル(約1000円)です。3D Touch巻駅のパーツは、90ドルから80ドルへとコストを削減していると言うことです。

すべてのパーツのコストを合計すると1249ドルで販売されているiPhone XS Max(256GB)の原価は、組み立てコストを含んで443ドル(約50,000円)で、1台売るごとに806ドル(約9万1000円)の利益となります。

しかし、その他に広告宣伝費、研究開発費、サプライヤーの管理、パーツの発注費、販売経費など、様々なコストがかかるため、iPhone1台当たりの本当のコストは不明です。

Last Updated on 2018年9月30日 by Editor

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