GoogleのピチャイCEO、全社会議で中国向けの検閲対応検索エンジンの立ち上げについて弁明

ロイターによると、Googleが中国向けの検閲対応検索エンジンを秘密裏に開発しているとの報道に対して、多くの社員が「道義に反してはならない」とする社内規定に違反すると抗議の意を示していると伝えています。

社員の抗議に対して対して、ピチャイCEOは、全社会議で「検索エンジンの開発は初期段階にあるものの、世界最大の人口を持つ国でサービスを拡充することはグーグルの使命に合致している」と述べました。

Googleは今年、人工知能(AI)の技術を使って軍事用にドローンを開発するプロジェクトについて、社内の抗議活動を受けて、国防総省との契約を取り止めた前歴があり、倫理的な問題に関係する開発に関しては社員の意向が強く働きます。

今後、Googleが、中国政府の以降に合致する検索エンジンを開発し、中国市場に再参入を目指すのか、注目が集まりますが、再参入となれば大きな批判にさらされそうです。