ジャパンディスプレイが資金調達、AppleへのフルアクティブLCD供給が吉とでるか凶とでるか?

 

日本経済新聞が以下のように報じています。

経営再建中のジャパンディスプレイ(JDI)は約550億円を資金調達すると発表した。第三者割当増資で海外の機関投資家15社から計300億円、液晶パネル向けの発光ダイオード(LED)を手掛ける日亜化学工業から50億円を調達する。また生産停止している能美工場(石川県能美市)を、筆頭株主の産業革新機構に売却し、約200億円を調達する。

Appleは、次期iPhoneの6.1インチのLCDモデルにジャパンディスプレイのフルアクティブLCDを採用すると言われています。

Appleは今年、2つのOLEDのiPhone(5.8インチと6.5インチ)と6.1インチのLCD iPhoneを発売する予定で、LCDデバイスは2つのより高価なOLEDデバイスとともに低コストのオプションとして位置付けられる予定だという噂があります。

しかし、Appleが来年、ジャパンディスプレイのフルアクティブLCDを捨て、OLEDディスプレイや他メーカーにシフトすれば、ジャパンディスプレイは窮地に追い込まれる可能性があります。

(via MacRumors

まるで、博打の世界のようです。(M林檎)

Last Updated on 2018年3月31日 by Editor

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