Apple、「iTunes Music Store」を閉鎖し、「Apple Music」に全面移行するという噂を否定

Digital Music Newsが、ダウンロード販売の「iTunes Music Store」を閉鎖し「Apple Music」に移行する計画をAppleが持っていると伝えています。

Appleはこの計画について、Digital Music Newsに対して、それは真実出ないと否定しました。

しかし、Digital Music Newsは、Appleは「iTunes Music Store」を閉鎖しダウンロード販売を止める計画を持っており、段階的に進めていく予定ですが、多くのハードルがあって先行きは不透明だとのことです。

Appleは、すべてのiTunesユーザーのために新しいApple Musicアカウントを作成し、ダウンロードした曲をストリーミングライブラリに移行することを計画していると伝えられています。

この計画の情報源に近い人物からの話によると、AppleはユーザーのiTunesダウンロードコレクションをまったく新しいApple Musicアカウントに移行することも考えているとのことです。

しかし、この移行計画については多くのユーザーが反対すると思われます。それは、いまだに多くのアーティストの楽曲が、ストリーミングサービスに提供されていないことです。

それにApple Musicの利用には、サブスクリプションサービスで月額料金を支払わなければならないことです。

これについては、過去にも他のサービスの移行時に特典を設けたことがあるので、通常ならば3ヶ月の試用期間を6ヶ月とか12ヶ月にすると言うことも考えられますが、そうすると既存のApple Musicのユーザーへの不公平感が出てきます。

どちらにしろ移行計画は一筋縄ではいかないようです。

(via 9 to 5 Mac

Last Updated on 2017年12月12日 by Editor

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

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