不思議だった「Apple ID」の電子メールアドレスを「 〜@icloud.com、〜@me.com、〜@mac.com」に変更できない制限を撤廃

Appleは、Apple IDのアカウントとして別の電子メールメールアドレスを変更する場合は、Apple製の電子メールアドレス「 @icloud.com、@me.com、@mac.com」には変更できないと、サポートドキュメント「Apple ID を変更する」で説明していました。

これまではサードパーティ製の電子メールアドレスを使用していようが、Apple製の電子メールアドレス「 @icloud.com、@me.com、@mac.com」を使用していようが、サードパーティ製の電子メールアドレスにしか変更できないと説明していました。

この方針がどのような理由で決定されているのか、ユーザーには理解できないものでした。

例えば、サードパーティ製のメールアドレスを使っているユーザーは、Apple製のメールアドレス「 @icloud.com、@me.com、@mac.com」に何故変更できないのかと思っていましたし、すでにApple製のメールアドレスを使っているユーザーも、何故、サードパーティ製のメールアドレスにしかApple IDを変更できないのか疑問でした。

この件について、MacRumorsの読者ディロン(Dillon)氏が、どうしてApple IDにサードパーティ製メールアドレスを使っているユーザーが、Apple IDを変更する際にApple製のメールアドレス「 @icloud.com、@me.com、@mac.com」を利用できないのか、Tim Cook、Craig Federighi、Phil Schiller、Eddy Cue宛てに質問の電子メールアドレスを送信しました。

これに対してAppleからは、この問題はエンジニアリングチームに送られ、対処されるだろうとの返信がありました。

Appleは、英語版のサポートドキュメント「Change Your Apple ID」を2017年10月31日付けで更新し、サードパーティ製メールアドレスをApple IDに使用しているユーザは、サードパーティ製またはApple製のメールアドレス「 @icloud.com、@me.com、@mac.com」に変更でき、Apple製のメールアドレスを使用しているユーザはApple製の電子メールアドレスにしか変更でないと、ドキュメントを変更しました。

ただし、現時点では、すべてのユーザーがApple IDを変更できるようにはなってないようです。
おそらく、Appleがシステムやサーバーの設定変更を行っていて、順次対応しているものと思われます。

また、現時点では前述の日本語のサポートドキュメント「Apple ID を変更する」は更新されていません。

(via MacRumors