macOS High Sierra、多くのアプリで互換性に不安!ゲーム開発エンジン「Unity」に問題発生

ゲーム開発エンジン「Unity」を提供するUnity TechnologiesのiMantas Puida氏は、High Sierraのアップグレードについて「延期するほうがよい」と会社のフォーラムで発言しています。

Unity Technologiesは、以前も、macOS 10.13のベータ1リリースに「いくつかの問題」があり、問題が修正されるまでアップグレードを延期するようの述べています。

「Unity」を利用するゲーム開発者はmacOS High Sierraへのアップグレードを延期するか、プアップグレードしてしまったユーザーは、ロジェクトをUnity 5.5.x以降にアップグレードする必要があるとのことです。

High Sierraのベータ版では、ツールやプロジェクトファイルをこれまでのフォーマット「HFS+」フォーマットのセカンダリドライブ(パーティション)にインストールすることで「Unity」を使用することができたとのことです。

ほかにも「HFS+」セカンダリドライブにファイルを置くことで解決することができるアプリがあるようなので、macOS High Sierraにアップグレードしたユーザーは、 「ディスクユーティリティ」を使用して「HFS+」セカンダリドライブ(パーティション)を作成し、そこに未対応の利用アプリのファイルを配置することが、(保障できませんが)アプリ自体がmacOS High Sierraに完全対応するまでの回避策かもしれません。

(via AppleInsider

Adobe、IllustratorとInDesignはmacOS High Sierraに対応していないので、アップデートしないことを推奨

 

 

Last Updated on 2017年9月30日 by Editor

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