「iPhoneの正面デザイン画像」や「顔認識機能搭載」が「HomePod」のファームウェア解析で明らかになる!

先日、Siriスピーカーと呼ばれてきた「HomePod」のファームウェアが公開され、開発者のSteve Troughton-Smith氏が、HomePodにはiOSが搭載されていることを発見しました。iOSのバージョンとしては「iOS 11.0.2」に相当することが分かりました。

このファームウェアには、バイオメトリックキット(BiometricKit)による赤外線顔検出への参照が多く含まれていました。これはカメラを使って行われるとのことです。

iPhone 8のコードネームは「D22」で知られていて、このファームウェアが搭載されているデバイスのコードネームは「Pearl」ということです。

また、興味深いのはこのファームウェア内には「D22」をデザイン化した画像が含まれています。

https://twitter.com/stroughtonsmith/status/891844471071141891

 

その画像のiPhoneは、これまでのiPhone 8のリーク情報と同様にディスプレイ上部の左右に切り抜きがあり、カメラやLEDブラッシュ部分の中央部分のベゼルが下に突き出ています。

今回の解析により、「HomePod」がiOSを搭載、潜在能力として非常に高機能を有していることが分かりました。このことは、「HomePod」がSiriを使ったインテリジェントデバイスであり「HomeKit」のコアになるデバイスであることを裏付けています。

(via MacRumors

 

 

Last Updated on 2017年11月3日 by Editor

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です