Apple、撤退したサプライヤーの設備を購入してiPhone 8の生産遅れを回避!

Appleは最近、剛性のあるフレキシブルプリント基板を製造するサプライヤーの設備を購入したとのことです。Appleにフレキシブルプリント基板を納入するサプライヤーは3社ありましたが1社が撤退したため、その設備をAppleが購入しました。(via The Korea Herald

購入金額は明らかになっていませんが、数千万ドルの価値があるとのことです。

購入した設備は、台湾のサプライヤーのものでしたが、このサプライヤーはAppleの厳しい品質基準とAppleの価格圧力により収益を上げることが困難と考え撤退した可能性があるとのことです。

Appleは、撤退したサプライヤーの設備を自社で使用するのではなく、残りの韓国のサプライヤーにリースしてフレキシブルプリント基板の供給量をカバーする予定です。

Appleの別のサプライヤーは、3Dセンサーやディスプレイラミネーションプロセスなど、新しいiPhoneのコンポーネントを生産するのに苦労しているという噂があり、iPhone 8の出荷が遅れる可能性があります。

(via MacRumors

Last Updated on 2017年7月15日 by Editor

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