iPhone 8のリアカメラに、拡張現実とオートフォーカスのための3Dレーザーシステムセンサーを搭載!?

Fast Companyは、次期iPhoneでのARやその他のカメラ機能を強化するために、Appleはリアカメラに3Dレーザーシステムセンサーを搭載すると報告しています。

iPhone 8に搭載される3Dレーザーシステムセンサーは、iPhone 8が拡張現実感をより深く検出することを可能するとのことで、これにより、ARKitアプリケーションの精度を高め、テクノロジーをより強化するのに効果的です。

Appleの3Dレーザーシステムセンサーでは、VSCELレーザー[Vertical Cavity Surface Emitting LASER(垂直共振器面発光レーザ)]を搭載し、レーザーがターゲットに反射してセンサーに戻る距離を計算します。

これにより各物体の深さを識別することができAR機能に役立ちます。カメラ機能においてもより正確なオートフォーカスが行うことが可能になります。

このシステムは、光源(VCSELレーザー)、レンズ、検出器(センサー)、およびプロセッサーで構成されています。これをまとめた1ユニットあたり約2ドルのコストがかかるとのことです。

筆者的には、レーザによって暗闇でも焦点が合うことになるでしょうから。赤外線カメラを搭載しても面白いと思います。

(via 9 to 5 Mac

Last Updated on 2017年7月13日 by Editor

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です