中国検索大手の「バイドゥ(百度)」の自動運転関連ソフトウェア開発プロジェクト「アポロ」に「NVIDIA」や「ボッシュ」が参加!

中国の検索大手「バイドゥ(百度)」が、4月から開始した自動運転関連のソフトウェアをオープンソース化するプロジェクト「アポロ」に中国企業以外に「NVIDIA」や「ボッシュ」といった海外の有名メーカーが参加することが明になりました。(via Forbes

「バイドゥ(百度)」は、自動運転関連のソフトウェアをオープンソース化し、大手メーカーと共同開発することによって自動運転技術の開発を促進する目論見です。

参加する「NVIDIA」は、すでに自動運転技術の開発に取り組んでおり、トヨタに技術を提供することを明らかにしています。

また、「ボッシュ」もダイムラーとの自動運転の技術の開発で提携するため「バイドゥ(百度)」の技術開発が成功すれば、世界の大手自動車メーカーが技術を取り入れる可能性があります。

自動運転ソフトウェアの開発についてはアルファベット傘下のWaymo、テスラ、Appleなどが行っており、今回の「バイドゥ(百度)」の発表により自動運転ソフトウェア開発の勢力図が変わる可能性があります。

 

Last Updated on 2017年7月6日 by Editor

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