これで分かる!「未発表も含むiOS 11の新機能総まとめ」(随時更新)

【2017年10月23日に更新】

iOS 11の「ファイル」アプリは非常に便利なアプリです。その操作方法を詳しく説明した記事を公開しました。

【操作方法】iPhone・iPad(iOS 11)の公式ファイル管理アプリ「ファイル」を使いこなせ!

iOS 11.1ではUnicode 10で追加された絵文字をサポートし、数百種類の絵文字が追加されます。

Apple、 iOS 11.1 beta 2を開発者とパブリックベータ・プログラム登録者に公開!数百種類の新絵文字が登場

iPhone 7以前の旧モデルで、iOS 11にアップデートするとバッテリーが急激に消耗する不具合が発生、その応急対策は?

iOS 11へのアップグレード、古い32ビットのアプリを使用しているユーザーは要注意!

2017年9月20日、iOS 11が正式に公開されました。

新機能等は以下の通りです。

 

【App Store】
* 素晴らしいAppやゲームをいつでも見つけやすいように、全面的に新しくデザインされたApp Store
* “Today”タブで、エディターチームによるストーリーや、ハウツーの記事などにより、新しいAppやゲームをより簡単に見つけることが可能
* “ゲーム”タブで、新しいゲームを探したり、ランキングによって今どれぐらい人気があるのかを知ることが可能
* 専用の“App”タブで、おすすめ、ランキング、カテゴリの情報を見ることが可能
* “App”ページにはより多くのビデオプレビューおよび“エディターのおすすめ”バッジが追加され、より簡単にユーザ評価とレビューやApp内課金情報を知ることが可能
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【Siri】
* より自然で表現力が豊かになった新しいSiriの声
* 英語の単語や語句を中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語に翻訳可能
* Safari、News、メール、メッセージの使用状況に基づいてSiriから提案をする機能
* “メモ” Appと連係して、To-Doリスト、メモ、リマインダーの作成が可能
* 銀行取引用のAppと連係して、口座振替や残高処理が可能
* QRコードの表示が可能なAppと連係が可能
* ヒンディー語および上海語の音声入力を追加
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【カメラ】
* “ポートレート”モードに、光学手ぶれ補正、HDR、True Toneフラッシュの対応を追加
* 新しいHEIFおよびHEVCフォーマットにより、写真とビデオのファイルサイズをほぼ半分に削減
* より自然な肌のトーンになるように再設計された新しい9つのフィルタ
* QRコードを自動的に認識してスキャンすることが可能
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【写真】
* Live Photosに“ループ”、“バウンス”、“長時間露光”のエフェクトを追加
* Live Photosで、音を消したり、トリミングしたり、キー写真を選んだりすることが可能
* “メモリームービー”はコンテンツを縦向きおよび横向きに自動的に適応
* ペット、赤ちゃん、ウェディング、スポーツイベントなどの十数個以上の新しいメモリーが追加
* “ピープル”アルバムはより正確になり、またiCloudフォトライブラリによりデバイス間で常に同期させることが可能
* アニメーションGIFに対応
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【マップ】
* 主要な空港およびショッピングセンターの屋内地図に対応
* ターンバイターン経路で、車線案内および制限速度情報に対応
* ダブルタップおよびスワイプにより、片手でズームが可能
* デバイスを動かしてFlyoverを操作することが可能
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【運転中の通知を停止】
* 運転中であることを認識して自動的に通知を停止し、iPhoneの画面を暗くして音が鳴らないようにする機能を追加
* 運転中であることを、知らせたい連絡先にのみ自動的にiMessageで伝えることができる機能を追加
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【iPad用の新機能】
* 新しいDockは、よく使う項目や最近使った項目にどの画面からでもアクセス可能になり、現在使用中のAppの前面に表示することも可能
・Dockは自動的にサイズ変更し、よく使うAppをすべて追加することが可能
・最近使った項目およびContinuityのAppはDockの右側に表示
* 拡張されたSlide OverとSplit View
・Dockから簡単にAppをSlide OverやSplit Viewに開くことが可能
・Slide OverとバックグラウンドAppの同時作動に対応
・Slide OverおよびSplit Viewに開いたAppを画面の左側に配置することが可能
* ドラッグ&ドロップ
・iPad上でテキスト、写真、ファイルをApp間で移動可能
・Multi-Touchで複数の項目を一度に移動可能
・スプリングローディングでコンテンツをApp間で移動可能
* マークアップ
・書類、PDF、Webページ、写真などの間でマークアップを使用可能
・インスタントマークアップ – Apple Pencilを注釈を入れたいところに置くだけで書き始めることが可能
・PDFを作成し、プリント可能なものすべてにマークアップすることが可能
* メモ
・Apple Pencilでロック画面をタップして素早く新規メモを作成可能
・Apple Pencilをメモの本文のどこかに置くだけでインライン描画を始めることが可能
*・手書き文字の検索が可能(英語と中国語のみ)
・ドキュメントスキャナ機能は書類の傾きを自動補正し、イメージフィルタを使用して影を削除
・情報を整理して表示できるように表機能に対応
・重要なメモをリストの一番上にピンで固定することが可能
* ファイル
・ファイルをブラウズ、検索、整理するためのまったく新しい“ファイル” Appを追加
・iCloud Driveおよび他社製のクラウドストレージサービスと連係が可能
・“最近使った項目”タブで、Appやクラウドサービス間を通して最近使用したファイルを見ることが可能
・フォルダの作成や、名前、日時、サイズ、タグでファイルの並べ替えが可能
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【QuickType】
* iPadで、キーを下にフリックして数字、記号、句読点を入力することが可能
* iPhoneで、片手用キーボードに対応
* アルメニア語、アゼルバイジャン語、ベラルーシ語、ジョージア語、アイルランド語、カンナダ語、マラヤーラム語、マオリ語、オリヤー語、スワヒリ語、ウェールズ語のキーボードを追加
* 10キー拼音キーボードでの英語入力に対応
* 日本語ローマ字キーボードでの英語入力に対応
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【HomeKit】
* AirPlay 2スピーカー、スプリンクラー、蛇口を含む、新しいアクセサリタイプに対応
* 人の検知、時間、アクセサリに基づいた作動機能を拡張
* QRコードおよびタップしてアクセサリをペアリングする設定に対応
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【拡張現実(AR)】
* App StoreのAppが使用可能なAR技術により、現実の風景上に仮想的なコンテンツを重ねて、インタラクティブなゲーム、夢中になるようなショッピング体験、工業デザインなどを開発可能
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【機械学習】
* App StoreのAppが使用可能な機械学習技術により、高パフォーマンスおよびユーザのプライバシー保護のために、デバイス上で処理された機械学習データを用いたインテリジェント機能を提供することが可能
【その他の機能および改善】
* コントロールセンターのデザインが変わり、すべてのコントロールを1つのページに収めることが可能
* アクセシビリティ、アクセスガイド、拡大鏡、テキストサイズ、画面収録、Walletを含む、コントロールセンター用のカスタムコントロール
* Apple Musicで友達とミュージックを見つけられます。 プロフィールを作成して、友達とプレイリストやよく聴くミュージックを共有可能
* Apple Newsに、あなた向けにカスタマイズされたTop Stories、Siriからの提案、“Today”に表示される今日のベストビデオ、エディターが選んだ重要な記事が表示される新しい“Spotlight”タブなどの機能が追加
* “クイックスタート”の自動設定機能により、Apple IDを使用してiCloud、キーチェーン、iTunes、App Store、iMessage、FaceTimeにサインインが可能
* “クイックスタート”の自動設定機能により、言語、地域、ネットワーク、キーボード、利用頻度の高い場所、Siriへの話しかけ方、ホームおよびヘルスケアデータを含む、デバイス設定を復元可能
* Wi-Fiネットワークへのアクセスを簡単に共有可能
* ストレージ最適化の通知、および、“設定”で“写真”や“メッセージ”などAppの使用容量を減らすことが可能
* 緊急SOS機能により、現在地の位置情報に基づいて救急サービスに通話し、また、緊急連絡先へ自動的に通知を送信、現在地の位置情報を共有、およびメディカルIDを表示することが可能
* FaceTimeで、相手のMacまたはiPhoneのカメラからLive Photosを撮影することが可能
* SpotlightおよびSafariで簡単にフライト状況を確認可能
* Safariで辞書引き、単位換算、計算に対応
* ロシア語-英語の二言語辞典を追加
* ポルトガル語-英語の二言語辞典を追加
* 新しいアラビア語のシステムフォントに対応
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【アクセシビリティ】
* VoiceOverがイメージの説明に対応
* VoiceOverがPDFの表とリストに対応
* “Siriにタイプ入力”が基本的な検索クエリーに対応
* ビデオの音声および点字キャプションに対応
* Dynamic Type機能により、テキストおよびAppのUIの文字サイズを大きくすることが可能
* “色を反転”を再設計し、メディアコンテンツの見やすさを改善
* “選択項目の読み上げ”および“画面の読み上げ”での強調表示色の改善
* スイッチコントロールのタイプ入力で、単語全体を一度にスキャンおよびタイプ可能
【32ビットアプリの取り扱い】
iOS 11は64ビットApp用にパフォーマンスが最適化されています。32ビットAppをこのバージョンのiOSで動作させるにはデベロッパによるアップデートが必要になります。

 


今回の記事では、Appleから「正式に発表されていない機能」(beta版で発見した新機能)と「正式に発表されている機能」の両方を紹介します。

iPhone 8(iPhone X)、「Face ID」の設定方法に関するリーク

iPhone 8、ユーザーの顔表情を読み取り、それに基づいた顔文字を送信可能になる


【iOS 11 beta 6の新機能】(8月15日)

・新しい「App Store」アプリのアイコン
・新しい「メッセージ」アプリアイコン
・新しい「マップ」アプリのアイコン
・新しい「リマインダー」アプリアイコン(左にチェックサークル)
・「時計」アプリアイコンの太い数字
「写真」アプリの新しいスプラッシュページ
「魚のライブ」壁紙が削除
・自動輝度がアクセシビリティオプションに。デフォルトはオン
・コントロールセンター「音楽ウィジェット」でAirPlayインジケーターは、使用中は青色に着色
・新しいAirPodsオーバーレイアニメーション

(via 9 to 5 Mac


【iOS 11 beta 5の新機能】

・Messages in iCloudが削除。今後のiOS 11アップデートで復活する見込
・「カメラ」アプリのアイコン内のカメラデザインから2本の横線が消える
・「天気」アプリ内の週間天気の天気アイコンが小さなデザインに変更
・設定アイコンのグレーのカラーが少し暗いグレーに変更
・コントロールセンターで「ミュージック」などの音声ソースを素早く変更するために再生中アイコン内の右上に音源の配信先(AirPlay等)の切り替えボタンを設置
・コントロールセンターの3Dタッチのアクションがないアイコンをタップするとタップをシュミレート
・コントロールセンターの音楽コントロールの新しい再生/一時停止ボタン
プションに直接ナビゲートする
・ウィジェットをスクロールするとSpotlight Searchが画面上にとどまるよう変更
・アラートから「開く」をスワイプするとアプリが起動
・健康データのAppleとの共有(非共有)についてのポップアップ表示
・新しいポートレートモードのスプラッシュスクリーンのガイド
・グリッドが有効になっているときの下向きショットのカメラレベル([設定]を使用)
・新しいマルチタスク機能のための新しいiPad解説画面
・Wi-FiまたはWi-Fi +Cellular使用時のバックグラウンドアプリのリフレッシュトグル
・新しいFaceTimeの呼び出し音
・フルスクリーン以外でAirPlayクラッシュがする問題を修正
・アイテムをカレンダーアプリにドラッグするとクラッシュする問題を修正
・FaceTime Live Photosがデフォルトで使用可能
・新しいFaceTimeリング
・更新されたSOS設定ページ
・ヘルスアプリでiOS11beta1〜4でのお気に入りが、iOS 11以前のお気に入りを復元した時点で削除


・「タップ・ツー・ウェイク」(画面をタップすると起動する)機能

・「カメラ」アプリにデジタル一眼レフのようなシーに合わせたプリセット機能、QRコード読み取り機能

iOS 11 beta 2

・iPadでDockのオプションが追加
iPadで「設定」−>「一般」−>「Dock」で最近使用したアプリの表示を無効にするオプションが追加されています。

・「運転中のおやすみモード」オプション
「設定」−>「おやすみモード」−>「アクティベート」で、運転中は通知を受信しない機能が追加されています。自動や手動などのオプションが選択できます。コントロールセンターにも表示させることができます。

・ヒンディー語でのディクテーション
ヒンディー語でのディクテーション機能が追加されています。

・コントロールセンタで「App内でアクセス」オプションの追加
「コントロールセンター」の設定で、アプリ内でコントロールセンターを使用できないようにするオプションが追加されています。

・Safariアプリの詳細のオプション追加
「Safari」−>「詳細」ー>「Experimen Features」内でConstant Properties、CSS Spring Animations、WebGPU、Web Animationsが追加されています。

・「写真」アプリ内などで「共有」機能に「ファイルに保存」が追加
共有機能で「ファイル」アプリへの保存機能が追加されています。それを使用すると「iCloud Drive」への保存ができるようになっています。


【WWDC 2017】

WWDC 2017で発表されたiOS 11は新機能満載です。すでに開発者にはbeta版が公開され、Appleから正式に発表されていない新機能が次々に明らかになっています。

iOS 11の正式公開は、次期iPhoneの公開と同時期になりますが、iPhone 8に依存する機能はiPhone 8が発表にならないと公開されません。今のところ確認できるのは現在のiPhone 7 /7 PlusやiPad Proで動作する新機能です。

 

iOS beta 1の新機能

Appleから正式に発表されていないiOS 11の新機能等で、現在分かっているものは以下の通りです。(今のところbeta版ですから、今後、追加されたり削除されたりする機能が出てくる可能性があります。)

・Apple Watchで採用されたような自動セットアップ機能を採用

・iOS 11とmacOS Sierraで「2段階認証」を「2ファクタ認証」に移行

・「メッセージ」アプリに新スクリーンエフェクト「Echo」と「Spotlight」を導入
「メッセージ」アプリにスクリーンエフェクト「Echo」と「Spotlight」が導入されています。

スクリーンエフェクトpfpaeffaaefe

・「Wi-Fiルータ」のQRコードをカメラでスキャンするとすぐにネットワークに接続できる機能
「Wi-Fiルータ」のQRコードをiOS 11の標準カメラアプリでスキャンし、Wi-FiルータのQRコードが読み込みできた後、画面上部に接続するかどうかのバナー通知が表示されます。タップすると接続のプロセスが始まります。

・Wi-Fiパスワード送信機能
Wi-Fi設定済みのiOSデバイスの近くにあるロック解除中のiPhoneやiPadにWi-Fiパスワードを送信可能になります。(複数デバイスを持っている方はセットアップが簡単になります)

最近未使用のアプリについてデータを残しながらアプリ本体を削除する2つの方法
削除したアプリを再インストールすればデータは残っているので以前と同様に使用できます。

ストレージオプション

・ビデオアプリで音量調整した際に表示されるボリュームマークと音量スライダーのデザイン変更
ビデオアプリを視聴する際にボリュームボタンで音量超背すると、ボリュームスライダーが右上に小さく表示されるようになっています。

ボリュームスライダー

・TwitterとFacebookのiOSへの統合を廃止
一般アプリと同様の取り扱いになります。

TwitterとFacebook

・32ビットアプリの非サポート
64ビットアプリしか動作しなくなります。

・標準メールアプリでのGmailのプッシュ通知
Apple標準メールアプリでのGmailのプッシュ通知が可能になります。

・FLAC(フリー・ロスレス・オーディオ・コーデック)のオーディオファイルが再生可能
ファイル管理アプリの「Files」でFLACファイルがサポートされています。

・GIFアニメのサポート
ライブフォトでループとかバウンス動画を作成できる機能でしょうか?

・AirPodsのトラックコントロール
曲の送りや巻き戻し機能がサポートされています。AirPodsの設定で機能を選択できます。

・画面操作を動画で保存できるスクリーンレコーディング機能

・iPhoneのカメラアプリにQRコード読み取り機能を搭載
これでサードパーティの読み取りアプリを使用しなくて済みます。

・開発者がNFCへのアクセスが可能になる
例えばユーザーはショップで見つけた製品の情報や博物館で展示している製品に関する情報をNFCによって入手できるようになるかもしれません。

※上記は、筆者が情報収集した機能ですので、新機能が発見されたり、間違っていたらご連絡ください。

iPad ProiOS 11の「ドッグ、ドラッグ&ドロップ、ドロップ、アプリスィッチャー」など配下の動画をご覧ください。


以下はAppleから正式に発表されている機能です。

・ファイルの管理用アプり「Files」の搭載
アプリ内だけでなく、他のiOSデバイス、iCloudドライブ、Dropbox、Boxなどにアクセス可能になります。

・新しいカスタマイズ可能なDock
iPadのDockがカスタマイズ可能になります。Macのようなアイコン表示ができるようにカスタマイズできます。iPhoneで使ったアプリや最近使ったアプリなどの表示を行うことができます。

・マルチタスク&Dockの改良
Dockから、2番目に開くアプリをドラッグして新しいアプリケーションをスライドオーバーとスプリットビューの両方でアクティブにできます。好きなアプリスペースやアプリスイッチャーに戻ることができます。

・ドラッグ&ドロップのサポート
iPadでドラッグ&ドロップが可能になりました。例えば「写真」アプリとメモアプリを開いているとしたら、「写真」アプリから1つの写真をドラッグして、「メモ」アプリ上でドロップすると「メモ」アプリに写真が埋め込み表示されます。

・Apple Pencilの進化
反応が早くなり、これまで以上に自然に描くことができます。

[マークアップ]
PDFファイル、スクリーンショット、写真に簡単にマークアップすることが可能になりました。

[インスタントノート]
ロック画面でApple Pencilをタップするだけですぐにメモを取ることができます。 作成したものは、メモアプリに保存されます。

[インライン描画]
メモ内でApple Pencilを使って何かを描き始めたり書き留めたりすると、その周りのテキストが自動的に脇に移動することができます。 またメモの手書きの単語が検索可能になりました。メールにインライン描画を追加することもできます。

・ドキュメントスキャナーを搭載
ノートに搭載されたドキュメントスキャナーは、自動的にドキュメントのエッジを感知して傾きや影を修正します。Apple Pencilで署名し、簡単に保存・共有が可能です。

・QuickTypeキーボードを搭載
iPadでは、文字、数字、記号、句読点がすべて同じキーボード上にあるため、前後に切り替える必要はありません。iPhoneでも導入され、片手入力が可能です。(日本語対応は不明です)

・Apple Payで個人間の支払いが可能
クレジットカード・デビットカードとメッセージアプリを使って個人間で送金可能になります。(日本でのサポートは不明)

・ライブフォト
[ループ]
ライブフォトをビデオループにすることできます。

[バウンス]
ライブフォトに逆回し効果を加える加工が可能です。

[キャプチャ]
ライブフォトの気に入った部分を一つの写真として取り出すことができます。

・カメラの高機能化とファイルサイズの縮小
新しいプロフェッショナル品質のフィルターを搭載し、より自然な色にすることができます。
次世代の圧縮技術(H.265)により、以前と同じ品質の写真を半分のファイルサイズで保存することができます。

・App Storeをリニューアル
新しいアプリを発見しやすくなるようにデザインが見直されます。カラーカードのTodayタブが設けられます。App Storeで直接アプリ内購入が可能になります。また、ゲーム専用のタブが設けられます。他にもTips や本日の1本という項目も設けられます。

・メッセージの再デザイン
再デザインされたドローワーをスワイプすることによって、ステッカー、絵文字、ゲームを簡単に共有できます。

・Siriの進化
高度な機械学習と人工知能を通じて、アイシスタント機能が進化しています。

[翻訳]
英語から、中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語への翻訳をサポートしています。

[DJ機能]
SiriがApple musicでのお好みの曲を再生してくれます。この曲のボーカルは誰ですか?などを聞くことができます。

・Apple Musicで新しい曲への出会いを強化
Apple Music上で自分のプロフィールを公開することにより、友達とプレイリストや頻繁に聴く曲を共有することができ、新しい曲の発見ができます。

・AirPlay 2へのアップデート
AirPlay2では複数のオーディオで音楽を再生することができます。お互いが同期し同時に再生がスタートします。どのオーディオでも音量コントロールができます。

・コントロールセンターの再デザインと高機能化

再デザインされたコントロールセンターが搭載されます。ユーザーはコントロールセンターをカスタマイズして、アイコンなどを変更することができます。 音声メモをコントロールに追加可能ですし、 タップでダイニングルームの照明を薄暗くするホームコントロールの追加も可能です。コントロールセンターで3D Touchを使用してさらに多くのコマンドについてロックを解除するとができます。

・ロック画面の改良
画面上部をプルダウンすると、一目で最近の通知と不在通知などを見ることができます。

・自動車運転モードの搭載
iPhoneは、自動的に自動車を運転していることを感知して、電話やメッセージなどで運転から気をそらさないようにします。自動的に運転中というメッセージも送ることができます。

・マップの高機能化
屋内地図が充実しています。世界中の主要空港やショッピングセンター内で利用可能です。
また、ナビゲーション機能として道路の車線案内も可能となります。また,現在の通行している道路の制限速度も確認できます。(日本でどの程度サポートされるのか不明です)

・自動セットアップ機能をサポート
新しいiPhoneやiPadを、すでにセットアップしているiOSデバイスやMacの近くに持っていくと、個人設定、環境設定、iCloudキーチェーンのパスワードなどをすばやく安全にインポートできます。

・その他
日本で公開されていない「ニュース」アプリも大幅に改良されています。


・iOS 11の対応デバイスは以下の通りです。
[iPhone]
iPhone 7 Plus
iPhone 7
iPhone 6s
iPhone 6s Plus
iphone 6
iPhone 6 Plus
iPhone SE
iPhone 5s

[iPad]
12.9インチiPad Pro(第1世代)
12.9インチiPad Pro(第2世代)
9.7インチのiPad Pro
10.5インチのiPad Pro
iPad(第5世代)
iPad Air 2
iPad Air
iPad mini 4
iPad mini 3
iPad mini 2

[iPod touch]
iPod touch(第6世代)

Last Updated on 2017年10月23日 by Editor

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