Apple、台湾にディスプレイ技術を開発する研究施設を開設

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Appleが、台湾北部にディスプレイ技術を開発する研究施設を開設したとBloombergが伝えています。

研究の目的は、iPhone、iPad、Macなどの製品に搭載する新型ディスプレイの開発で、さらなる薄型化、軽量化、エネルギー効率の向上を目指しています。

新技術の開発に成功すれば、既存のサムスン電子、LGディスプレー、シャープ、ジャパンディスプレイなどのディスプレイメーカーへの技術依存度を減らすものとなり、Appleにとって、メーカーへの優位性を確保するものとなります。

この研究室での技術者については、台湾のAUオプトロニクス出身者や以前にこの研究施設を所有していたクアルコム出身者を採用しているとのことです。

Last Updated on 2016年4月25日 by Editor

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