iPhoneの生産に遅れ?インセル型タッチパネルの低い歩留まり率

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Digitimesが、iPhoneのインセル型タッチパネルを担当するジャパン・ディスプレイ、LGディスプレイ、シャープにおいて、タッチパネルを組み込んだ液晶ディスプレイの生産歩留まりが低く、iPhoneの出荷スケジュールに影響与える可能性があると報じています。

ジャパン・ディスプレイについては、歩留まり率が最高50パーセントしかなく、シャープも、歩留まり率が改善されておらずAppleによる検証と受けると噂されています。

このような状況のため、Digitimesは7月には400-500万ユニットしか生産されていないと推定してます。Appleは第3四半期に2,000-2,500万台を目標としていると噂され、サプライヤーへの助成金などのサポートを行うようだとしています。

iMoreは、先日9月12日にiPhone 5の発表、9月21日に発売との見通しを報じました。もしタッチパネルの生産が思うようにいっていないのであれば、発売後、数ヶ月間は供給不足になる可能性があります。

Last Updated on 2016年10月15日 by Editor

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

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