スティーブ・ジョブズ氏に対するグラミー賞(特別功労賞)の受賞式にApple幹部のエディ・キュー氏が出席

2月11日夜(現地時間)グラミー賞の特別功労授賞式が行われ、iTunes StoreとiPodによって音楽業界に貢献したことに対してThe Trustees Awardが送られました。

授賞式にはAppleの上級副社長のEddy Cue(エディー・キュー)氏が出席し、賞を受け取りました。以下は彼のメッセージです。

「スティーブ・ジョブズ氏の妻ローリーンや家族、Appleの従業員の代わって、スティーブ・ジョブズ氏の特別功労賞受賞に心から感謝します。スティーブは明確なビジョンを持った指導者であり、親しい友人でした。私は過去15年間にわたって彼と仕事をできたことに名誉を感じています。

この賞を受賞することは、私にとっても非常に大きな意味があります。なぜなら、彼は私達に音楽が彼に人生を作り・・・音楽が彼そのものであると語りました。ジョブズ氏を知っている全ての人が、ボブディランやビートルズのようなアーティストが彼に与えた深い影響を知っています。

スティーブは革新的な方法で全ての人に音楽を送り届けることに力を注ぎました。私たちは毎日、それについて話しました。彼が2011年にiPodを発表した時、人々は「なぜAppleが音楽プレイヤーを作るのか?」と尋ねました。彼の答えはシンブルでした。「私たちは音楽を愛している。あなたたちが愛している(大切な)ことを実現するのはいつも嬉しいことだ」

→MacRumors

Last Updated on 2017年5月9日 by Editor

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です