KeynoteやPagesなどiWorkのファイルはiWork.comにアップしておけば、もしもの時に慌てなくてすみます。

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iPadのiWorkで書類やプレゼン資料を作成しても、バックアップファイルをどうするかとか、他の人との共有をどうするかとかが問題になります。
何しろiPadはPCのようにUSBメモリを使ってデータをやり取りすることができません。

従って一般的な方法としてメールが活用されますが、保管場所としては日々のメールに埋もれてしまって分かりにくくなったり、メールの容量オーバーなどで削除されたりして安全とは言えません。

またiTunesを通じてのやりとりができますが、この場合、母艦がないとイザという時、データを見ることができないのが不便です。
そんな不便さを理解してか、AppleはiWork.comというサイトを作って、iPadユーザがデータをアップロードできるようにしました。

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一旦、ここにアップしておけば、あとは必要な時にここからダウンロードできます。例えばKeynoteアプリがない環境であれば、PDFでダウンロードすればOKです。Pagesのファイルであれば、Word形式でもダウンロード出来ます。

またファイルを共有したければ、共有したい相手にサイドメニューから「閲覧者を依頼」をクリックし、相手にメールを送ります。相手は送られてきたメール内のリンクからアクセスすれば共有できるようになります。

iWork.comの利用はAppleのIDがあればOKです。(iTunes StoreのIDです)

Last Updated on 2010年6月30日 by Editor

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

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