iPhone 8のリアパネル、正面ガラスパネル、モックアップの画像と「A11」のベンチマークスコア(9,300+)ほか

リークで有名なBenjamin Geskin氏が、新しいiPhone 8の画像4枚を公開しています。

上の1枚目と2枚目の画像は、正面のディスプレイを保護するガラスパネルで、カメラ(フラッシュ・センサー)付近のベゼル幅がほかの部分と違うiPhone 8独特のデザインを表しています。

3枚目はリアパネルの画像で、これまでの情報では、ワイヤレス充電のためガラスパネルが採用され、全体を覆うフレームは金属になる見込みです。

4枚目は、iPhone 8にiOS 11のディスプレイ画像が埋め込まれたモックアップのように見えます。上部のディスプレイデザインは、カメラ部分のベゼルとマッチするようにデザインされています。

また、同氏はTwitterで以下のようにiPhone 8のスペックについて述べています。

6′ QHD+ 18.5:9 OLED Edge Display
Apple A11 (Geekbench Multi-Core 9300+)
13MP Wide + Zoomed Camera

「6′ QHD」とは6インチのQHD解像度(16:9の縦横比、標準で1920×1080ピクセル)に類似するディスプレイのことでしょうか。iPhone 8は、OLEDディスプレイで、縦横比は18.5:9とQHDより縦方向が短いようです。

また、「A11」チップのGeekbenchによるスコア測定結果は、マルチコアで9,300オーバーということです。これは、「A10 Fusion」の約5,600より大幅な速度アップです。内部コア数が増えていることが予想されます。

参考までにMacBook Proのベンチマークスコア(マルチコア)は以下の通りです。

・15インチMacBook Pro(2017):15,747ポイント
・15インチMacBook Pro(2016):13,155ポイント

リアカメラは、13MPワイドで(光学)ズームが可能ということです。

 

Last Updated on 2017年8月11日 by Editor

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

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